園長挨拶
園長挨拶
「もっとも援助を必要とする最後の一人の尊重」は、全国身体障害者施設協議会(身障協)の中心的理念です。同協議会に所属する多摩療護園は、開設後この理念に従いながらひたすら歩んできました。
そして、2022年4月には開設50周年を迎えます。
この節目を前後とするこれからの数年間は、生活の主体者である利用者の方々や、支援の主体者である職員の皆さんにとって、「可能性の限りない追求」(身障協のもう一つの理念)を実行し、飛躍する時期にしていきたいと考えています。
その飛躍は、障害のある人もない人も「共に生きる社会づくり」(身障協の最終理念)を目指して一歩でも二歩でも理想に近づくことです。
特に若い人たちに言いたい。未来は若者たちのものです。
もっとも、80代の理事長は、「60代の君たちは若い」とおっしゃいますが・・・。それならば、同じ若者同士で頑張りましょう。
多摩療護園 園長 平井寛
園長レポート
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