概要
多摩療護園概要
経営主体 | 社会福祉法人 東京緑新会 |
理事長名 | 都倉 高久 |
施 設 名 | 多摩療護園 |
園 長 | 岩谷 健治 |
施設の開設 | 1972 年4月1日(民間移譲2009年4月1日) |
施設の種類 | 障害者支援施設 |
所 在 地 | 〒191-0042 東京都日野市程久保872-1 |
TEL/FAX | TEL:042-591-6885 FAX:042-591-6893 |
E-mail | tamaryogo@cc.wakwak.com |
定員 | 生活介護80名(入所58、通所22) 短期入所3名 |
事業者番号 | 生活介護 1313500504号 施設入所支援 同上号 短期入所 同上号 |
園の規模
敷 地 面 積 | 9,310.86 平方メートル |
延 床 面 積 | 9,310.86平方メートル |
建 物 構 造 | 鉄筋コンクリート造5階建 |
居 室 | 22平方メートル(48室、内ショートステイ用2室) 大30平方メートル(12室)ストレッチャー型車いす利用者用等 |
主な設備 | 冷暖房設備・スプリンクラー設備・自動火災報知設備 天井走行リフト95台・リフト付車両 大型1台 ワゴン3台 特殊浴槽5台・リハビリテーション機器 |
沿革及び案内
園の沿革
当園は、1972年(昭和47年)4月に都立民営方式による「東京都多摩更生園」という名称の身体障害者療護施設として開設されました。
その後1998年(平成10年)には「東京都多摩療護園」に名称変更し、2009年(平成21年)には、それまで運営を担ってきた財団法人「多摩緑成会」から分離・独立した社会福祉法人「東京緑新会」が運営を引き継いでおります。この時に名称も「多摩療護園」となりました。
現在、日常生活の大部分において介助を必要とする18歳以上の身体障害者58人が暮らしています。園では日常生活介助、機能低下予防とリラクゼーション、創作、地域社会との交流、自立生活支援等を通じて利用者の人権保障を確立することを柱に、ノーマライゼーションの理念に基づき、集団生活という限界を意識しつつも可能な限り、一般市民と同等な生活が営まれることを追求しています。
園の基本理念
1、ノーマライゼーションの理念に基づき、利用者が一般市民と同等の生活を営めるよう支援する。
2、施設と地域社会の交流を促進し、利用者の自立と社会進出を支援する。
3、障害者の自己決定権を尊重し、プライバシー等の人権に配慮しながら、利用者が園の運営に参加することを
目指す。
4、利用者の個性を尊重し、各々のオーダー・ニーズに沿った「個別生活支援」を推進する。
私たちが目指す園のイメージ
1、近隣住民および、広く都民に開かれた施設
2、市民が様々な形で参加できる施設
3、障害者に学び、障害を知り、利用者の多様な生活と人権を尊重する施設
4、サービスの迅速化、効率化、適正化を追求する施設
5、新しい課題に挑戦する施設